ごんぞのおもいで

7年M組 べに べにた


ぼくがはじめて、ごんぞのあにめを見たのは、2年生の秋でした。
そのあにめは「がんくつおう」という名前で、くらい過去とふくしゅう心をもったはくしゃくと、ぴゅあな青年との物語でした。
どくとくの色の効果と、ゆーじぇにーの歌、ふらんつの手紙がいんしょう的な、とてもよいあにめでした。思わずないてしまいました。


次に見たのは「ばじりすく」というあにめで、これはにん者の時代に、いがとこうがのにん法しょうぶによって、ひきさかれた恋のおはなしでした。
おんみょうざが歌うおーぷにんぐが大好きで、伊勢へのどらいぶのときにくり返して聞いていたのを覚えています。
原作もよかったのか、物語もものすごくすりりんぐで楽しめました。
さいごは悲しくて、ぼくはまたないてしまいました。


そのあとは、しばらくごんぞは見ていなかったのですが、5年生になっていまの学校にあがるころに「せとの花よめ」「ぼくらの」、そのあとに「どるあーがのとう」「すとらいくうぃっちーず」などを見ました。
「ぼくらの」以外は、楽しくもえて笑えるおはなしだったので、ぼくはまたごんぞのしりあすなあにめがみたいな、と思いました。
でも、「せとうちにんぎょの名おれじゃきん」「ぱんつじゃないからはずかしくないもん」というせりふは、ぼくの周りでもとてもはやりました。


さいきんでは、いまの「さき」くらいしかないですが、ごんぞのあにめが見られなくなると、やっぱりちょっとさびしいです。
「すとらいくうぃっちーず」のおはなしには続きがあるそうなので、それがなくなったらいやなだなぁ、とぼくは思いました。
ごんぞの人たちは、ぼくたちのためにきっとがんばってあにめをつくっているので、みんなでおうえんしてあげたいな、と思いました。


まだ見ていないので見たいと思っているごんぞのあにめのは「ろみお x じゅりえっと」です。
他にもおすすめのあにめがないか、ともだちに聞いてみたいと思います。


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株式会社ゴンゾ いよいよ窮地に立たされる 【監査意見不表明】
http://warasoku.blog18.fc2.com/blog-entry-971.html

まちの「ファミコンショップ」がこの先生きのこるには。

E3でPSPの新機種「PSP go」がダウンロード専用機ということで、主に小売方面からの議論を巻きおこしてるみたいですが。いわゆる「ファミコンショップ」的な町のゲーム屋さんはどうなってしまうのでしょう、的なことをちょっと考えてみた。


新型PSP(DL専用)発表に小売店が激怒 「私達お店はもういらないって事?」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1270626.html


念のためですが、このエントリはid:cosmovita個人の思いつきであり、特定の組織の見解等々とは全く無関係ですからね


ゲームの業界で起こることって、基本的には本や音楽みたいなコンテンツの世界で起きてきたことと相似なんだと思うけど、町のゲーム小売店が果たしてきた機能が主にネットによってどう変わっていくのか、改めて考えてみる。
具体的には「ファミコンショップ」が担っていた商品の流通・情報の交換・体験の提供の3つの機能について。 他に何かゲーム屋さんの役割があったら誰か教えて^^

■[1] ハード・ソフトの「売場」としての機能 → ネットワーク越しに提供

言うまでもなく、ゲーム屋さんはゲームを売る場所。
が、少なくともゲームソフトの内のいくらかは、この機能は遠くない未来にネットワーク経由に移っていくはず。ダウンロード販売のメリットといえば、
・タイトルのラインナップ数が実質的に無制限
・パッケージや流通にかかるコストの分だけ低価格
・旧作に対しても柔軟な値付けが可能
といったところかな。引きこもりで生活時間がアレな僕にとっては、外にでなくていいってのもありますけど


店舗に置けるタイトルの数は限られてるし、(中古は兎も角)値下げは仕入れ値を見ながら店の判断でやるしかない。好きなゲームを、いつでも、(恐らくは)より安く買えるとすれば、これは大きな価値になるはず。
違法流通に関しての話もほんとうは関係あるんだけど、ここでは省略

■[2] ユーザ同士の「情報交換の場」としての機能 → ネットコミュニティ上で発展

僕の幼少時代の勝手なイメージかもしれないけど、ゲーム屋さんといえば「濃ゆい」店員さんがいて、おすすめの新作とか攻略法とかの情報を教えてくれる場所、って印象があるのね。で、ガキお子様たちがミニ四駆いじりながらコロコロに書いてあるような情報を共有する、みたいな。
そんな風景が日本のどこかに残っているのかは知らないけど*1、そゆ情報交換の場としての機能は確かにあると思う


でもインターネット全盛のいま、2ちゃんねるmixiに行けば誰かが何か書いてるのをすぐ見られるし、「落とし神」みたいな攻略サイトを見ればダンジョンの攻略法からフラグの立て方まで、すぐに情報がげとーできちゃう。
「神」の活躍の場所が変わっただけかもしれんけど、兎も角としてお店に行かなくても情報は手に入る時代な訳ですよ

■[3] ユーザ(達)による「ゲーム体験の場」としての機能 → 体験版&ネット空間で代替?

試遊台が置いてあって、交代で新作を遊んだり・・・ってのもあるんだけど、仲間とか対戦相手を求めてる界隈のゲーマーの「たまり場」的な機能ってあるよね。世代的にポケモンなんだけど、いまはモンハン?とか?


ユーザひとりの「体験」であれば、ダウンロードでのフリー体験版の提供、なんて素晴らしいアドバンテージがネットにはあるし、購入への動機付けも容易なはず。
お店では基本的に試遊できないし、店員さんに話聞いてパッケージとにらめっこして決めるしかないけど、ダウンロードなら体験版で1面だけフリーで遊べて「ここから先に進みたかったら買ってね」っていう携帯コンテンツ的な売り方もできちゃう


対戦や仲間探しについては、正直よくわかんにゃい。MMORPGとか、どうなの?

■で、きのこるには。どんな付加価値が提供できる?

正直、あんまり未来はみえないんだけど、可能性があるとすると[3]の体験機能の延長線上か、あとはマーケティング的な場としての活用か、くらいかなー。


直観的には、リアルな場を軸にした体験って、ゲームの場合は音楽以上(並?)に重要な気がしていて、リアルにおいて嗜好を共有する人たちが「集う」場所ってのは、何らか必要なんじゃないかと思う。アニヲタだってニコ厨だって、わらわら集まる訳だし。
ハード売りなりダウンロードセンターなりを提供しつつ、そういう人々のターミナルとして機能することは可能なんじゃないか、ってのがひとつね。まあ、現実的に考えて都市部かつニッチ向けになる可能性は否めないけど


あとこれも体験の延長なんだけど、Rosaがしてくれた話で示唆的だった のは、商品を売らないショールーム的なメーカー直営の店が、NYにはいっぱいあるよって話。いや、東京にも原宿のauのとか、銀座のSONYのとか色々あるんだけど。
そういう意味で、リアルにおけるハード&ソフトのプロモーション手段として店舗活用する、ってのは一つの手かもしれない。ハードの販売とか最新ソフトのデモとかね。
…とここまで書いておいて、いちばんの問題は直営でもない限り店側にそんなインセンティブがほとんどないってことに気づいた(←致命的



正直、投げっぱなしなエントリですが、何かファミコンショップを救う手立ては他にないでしょうか。中古市場について言及する人も多そうだけど、ヤフオクブックオフで十分、な気がするんだよねー

*1:麻布十番のゲーム屋にはよくキッズがたまってるけど

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日本のWebはそんなに「残念」、か?(仮)

英語圏のネット空間が有用な「人生のインフラ」として発展してるのに対して、日本のネットは「得意のサブカル」での盛り上がり以外にポジティブなものがなくって残念だよね、っていうお話。


日本のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/01/news045.html


後編もまだな上に、僕はこの人の著作(ウェブ進化論、とか)もほとんど読んでないので、ちゃんとしたコメントはちゃんと読んでからにしたい、のですけれども。取り敢えず忘れないうちに雑感だけでも。

インターネッツに、彼らは「有用さ」を求め、僕らは「楽しさ」を見つけた?

英語圏のネット空間は)もっと人生にとって必要なインフラみたいなものになってるわけ。

まずここを読んだ瞬間、いろんなことが腑に落ちたのね。これを自覚させてくれただけでも、この記事に価値があると思う。皮肉じゃなくて


アメリカのネット空間*1ってどこか「現実と地続き」で、僕が幼少のみぎりから親しんできた所謂「インターネットならではの楽しさ」と乖離がある気がするのよねって、心のどこかでそう思ってたことに、この一文は納得感のある答えをくれた気がする。
それは2chとcraigslistやAnime forums、ニコ動とyoutubemixiFacebookの違いなんかに現れてるんじゃないかと思うんだけど


一言で言うと、日本のネットサービスって、「なきゃないで生きていけるけど、あればあったで楽しいよね」ってものなんじゃね?っていう。 craigslist*2は、「売ります/買います」とか「部屋貸します/借ります」とか「彼氏彼女募集中です」みたいに、あると凄く便利な情報たちで溢れてるんだけど、2ちゃんねるってそうじゃないでしょ。
リアル絡みの例だと「隠れオタク秋葉原で飲むオフ」とか、時には人生が変わる出会いもあるかもしれないし、行ったら行ったで楽しいんだけど、なきゃないで一人でアニメ見てればいいよね、っていうレベルだったりして。少なくとも「人生のインフラ」ではないよね。
mixiも、Facebookが「リアルで会った人と交流を継続するのに必要不可欠なインフラ」みたいに見られてるのに比べると*3、どうしても「気の合う仲間と日記にコメントつけ合ってududする場所」ってイメージの方がまだ濃い気がする


これは言い過ぎかもしれないけど、僕らにとってインターネットはどこまで行っても「ちょっと後ろめたいイメージがつきまとう」*4もので、おそらくはそれ故に、「人生に少なからずのユカイをもたらしてくれる」ようなものなんじゃないかな。
それは、梅沢氏の言う「上に上がるため、自分を高めていくため」のインフラとは決定的に違うものだと思うのよね、やっぱり

■"Crowds" computingでも、いいじゃないですか。みんながニコニコできれば

サブカルチャー強いよね、日本は。それも全然否定してないよ、日本のサブカルチャー。日本発グローバルでさ。ただ僕自身がサブカルチャーはそんなに……。僕は漫画読まないしアニメみないしさあ。志向性がちがうだけで。


この部分は正直、この価値観を共有する(と自覚したい)ものの一人として、少々イラッときたんですけど、まあそれは置いておいて。
ネット空間を「自分を高めるため」のインフラとして見るなら、サブカルチャーはどこまで行っても周縁なんだろうな、と思うしかなかった、みたいな(←わかりにくい


ゆかたんが言いたかったことは(たぶん)、名もないユーザーがたくさん集まった場から、電車男でもミクの歌でも、みんなを感動させるコンテンツが生まれてきてるよ、これって日本のネットの凄くポジティブな部分なんじゃないですか、ってことだよね。
これも先の、「有用さ vs 楽しさ」みたいな話にきっとつながってて、「電車男エルメスと結ばれてめでたしめでたし。で、so what?」みたいなことだと直観的に思うわけ。
僕らみたいな愚民ピュアなネットユーザーは、喪なのに電車すげーじゃん!幸せにな(っд`) とか、物語を感情的に消費して、割と幸せな気分になったりして「俺も明日からちょっと頑張るかなっ」とか思ったりするんだけど、たぶん「自分を高めるため」に電車男を消費する人はあんまりいないと思うんだ。ほら所詮は便所の落書きだし


サブカル*5は日本がもともと強かった部分だし、Web文化がそれによって変化した訳じゃない、って切り捨てるのは簡単かもしれないけど。
「有用さ」を追求していく英語圏のネット空間とは違った形の、もっとみんながワイワイ楽しめるような空間が、日本のネットにはあるんじゃないのかなー、その先にある未来は割と楽しいんじゃないのかなー、って。
まろゆきが目指してるものも、そんな感じのものだったりするといいな、とか思いつつ


まとまりないけど、こんな感じのことを思ってみたということで


追記:
職業人として、ビジネスモデルの違いやその可能性に全く触れなかったのは、ちと拙速だったかもw
確かにニコ動は赤だし(youtubeもだけど)、craigslistはエスコート殺人とかで揉めてるけどうまいことやってる、みたいな事実はあるよね。


僕個人としては、世の中に「楽しさ」を提供してる人たちに、食うに困らないだけのお金が入って、系が持続的に回り続けられれば、おーるおっけーなんじゃないかと思うだけど、ダメ…かな?w

*1:というか、ネットコミュニティ

*2:いま住んでるNYの部屋(シェア)はcraigslistでみっけた

*3:アメリカに5ヶ月いて受けた印象。パスポートまで戻ってきたし

*4:2ちゃんねる(ないしmixi)で出会って付き合ってます、とかなかなか公にはまだ言いにくいんじゃないかな。例えば

*5:アニメがサブカルかどうかの議論はさておいて

「東のエデン」 謎&伏線とディテールのまとめ (5話終了時)

相変わらずエデンネタですけど。
こんなにアタマ使いつつ、みんなであーだこーだ議論しつつ見るアニメもなかなかないよね。
好みはあるだろうけど、こゆ質の高いオリジナルのアニメがもっとでてきたらいいのに


ってか、そろそろ自分でも、ここの事実関係どうなってたっけ?とか分かんなくなってきたので、把握できる内にちゃんとまとめておきます。
こうして見ると謎ばっかりだけど、神山監督が中心に据えたいであろうテーマは見えてきたよね。老人問題に続き、なんとタイムリーなというか


それでは今後も、滝沢きゅんが救世主たらんことを切に願いつつ

■謎とか伏線とか

1話
アバンと本編で時間が違う。タクシーの時計と咲の腕時計で10分くらい違うし、何よりワシントン記念塔からホワイトハウスって歩くと結構かかる。咲の独白と合わせるとアバンは全話終了後の話?
・滝沢は銃で誰を狙っていた?
赤い車の人物(セレソン?)は?5話でNo.1と判明。左手の赤い指輪の意味は?
・咲のコートとおっさんのズボンの謎。女性警官が見逃したのも同様?Johnny症候群?アパ−トの若者も然り


2話
空港での芸能人扱いは何?モノレールでは普通だったけど。
・「セレソンシステムの有効圏内」とは?車中の人物No.1はJuizに帰国の準備頼んでたけど?
・滝沢の回想にある「深々と頭を下げた」は伏線?梅ガム買ったときも頭は下げてたけど…


3話
豊洲SCにある太陽みたいなモニュメントは意味あり?
ニートが残した携帯の山は?
近藤「ミサイル攻撃といい、あの事件も犯人はセレソンか」"も"って?どうやらNo.1がやったってことらしいけど…。11発目も?


4話
二万人ニートについてJuiz「彼らのその後については把握しておりません」
 海外にコンテナで送って、その後ってことだよね?滝沢は何をさせようとしたんだろうか
・サポーターについて、Juiz「12人のセレソンの中の1人で、救世主に不適格なセレソンを排除する役目を担うシステムのことです」
 システム?ってのがひっかかるよねどうしても
ジョニークリーチャーって何なの?「役立たずどもがー!」はニートに関係ある?
・スクーターの滝沢から新聞もらった男は、1話冒頭の男と同一人物? MR.OUTSIDE?
・火浦の最期、「あなたがサポーターだったのか」ってことは顔見知りなんだよね。誰だし?
 スレで議論されてたみたいに、特定のサポーターはいなくて、ミサエみたいに必要に応じてその役割がセレソンや一般人に割り当てられる、ってことなのかね
・新聞配達してた滝沢は学生?フリーター?ジョニーや滝沢の怒りに関係ある?


5話
ニートのドバイ送りは社会復帰が目的?
・迂闊な月曜日事件のミサイルは海上自衛隊巡航ミサイル?「セレソンと名乗る組織」が撃った?犯人は商社マンNo.1で確定?
・派遣切り/咲の内定取り消し/「若者」に対する上の世代の見方 → 記憶なくす前の滝沢の行動とリンク。元々は滝沢も上の世代に対する怒りから行動を起こした?
滝沢の呟き、「だからジョニーは…ああなったんだ」とは?

■時系列等の整理

・滝沢&咲の帰国は11年2月14日(月)
・「迂闊な月曜日」は11月28日(月)
・弁当2万食*2週間分とSC購入は12月10日(金)
・「映画フィルム」は8,000万円。購入日時不明(弁当より後)
 Juiz曰く「そちらに以前搬入」されたそうです
・「播磨脳科学研究所ダウンロード」は2月12日(土) 2:01 (←日本時間?)
・映画フィルムから播磨DLまでに使った金額は、8,694,762,216 - 8,262,307,719 + 900 = 432,455,397と結構な金額。
 4億円で11発目のミサイルは買える?

■セリフと小ネタ

・滝沢
「俺のジョニーが一矢報いた!」
「このままじゃヤケクソだ」「運が悪けりゃ、トイレまで全焼ってことさ」
「どうかな。せめて紳士ではいたいよね」
「だからいいんだよ、咲も働かなくて」


・近藤
「迂闊してんなー」「迂闊したな、兄ちゃん」 流行語か?w


・Juiz
「はぁぃ」←萌
「さぁー…セレソン選抜の基準をJuizは聞かされておりませんので」←萌
「さぁ、それもJuizにはちょっと」←萌
「どこまで…といいますと?」←妄想をかきたてるよね
「たまには自分にご褒美を。ノブレス・オブリージュ」(10話)


・大杉(平澤)
「僕らの世代は、性根がニートだから」
大杉は平成生まれなのに、スタンスは大人よりなんですね


・その他
- 11発目のミサイルで撃墜された飛行機から、6歳の少年と少女が生還
- サイコロステーキ殺人

【覚書】 Firefoxの検索バー(Google)の結果をカスタマイズ

Firefoxの右上の検索バー、便利なんですがSleipnirより微妙に使いにくくて困ってたのでカスタマイズする方法を調べてみた。
以下、覚え書き。


(1) google-jp.xmlを開く
searchpluginsフォルダの中のgoogle-jp.xmlをエディタ等で開く


(2) 下の方の「」以下のParamタグを追加/編集紅さん的な好みの設定としては
・検索結果を100件に変更
 
・セーフサーチをオフに
 
・サイトの公開日を表示*1
 
・英語および日本語の検索結果を表示
 
といったところでしょうか。


これ、うまいこといじればローカル検索とか画像検索とかも好みのパラメータで設定できるのよね? 面倒なので取り敢えずは放置しておきますが… (^ω^;


一応、現状のxmlファイル貼っておくとこんな感じ

*1:Google検索の「&as_qdr=y15」オプションが便利だぞ - IDEA*IDEA 〜 百式管理人のライフハックブログ 〜
 http://www.ideaxidea.com/archives/2009/05/useful_google_search_options.html

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Washington D.C.探訪 - 「東のエデン」聖地巡礼の旅

今期No.1アニメ(勝手に・暫定)の「東のエデン」ですが、第一話の舞台がワシントンD.C.ホワイトハウス周辺ということで、GW(ただの土日だけど)使って行ってきました。
こういう時だけ、行動力あるんだから…w


時系列に沿って、ワシントン記念塔〜ホワイトハウスCVS周辺〜SPY Museum Cafe〜滝沢家?といった感じで見ていきます。アス比違うのはご愛敬で^^;


参考:http://www.nicovideo.jp/watch/nm6941245


ワシントン記念塔のふもと。ここからホワイトハウスまで、歩くと軽く10分くらいかかった…w スーツケース引っ張って歩くにはちょっと遠いかも



おなじみ、ホワイトハウス。観光客がいっぱいいました。コイン投げようとしたわけでもないのに、歩道からはみ出そうとしたらポリスに注意されたですよw



滝沢目線。もちろん、服は着てました^^



ポリスから隠れつつ、ジュイスたんと初交信。



走る滝沢シリーズ。






なんか政府系の建物だった記憶。キモヲタが写り込んでるのはスルーで…



おっさんにズボンをもらったCVS前。



パーキングメーターもしっかり巡礼。



割と有名なスポットらしいです。看板は角度と壁の色が微妙に違ったけど、たぶんここ。ミュージアムにカフェとショップが併設されてます






ようやく到着。交差点の向こう側の建物なんかは違いますね…



ちなみに、ドアには鍵がかかってて入れませんでした…




Philadelphiaからチャイナバス(片道$15)に揺られること、3時間くらいだったかと思います。NY発のバスだったので、豚インフルなんかに感染してないといいんですけど…w(笑えない
日本に帰ったら、東京のスポットも巡礼したいな。豊洲ららぽーととか。それでは、今後も救世主たらんことを切に願いつつ。

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個人コンピュータ市場は4つくらいに分かれる、気がする

弱気なタイトルでさーせんw
はてなの一部で盛り上がってる話題なので、ちょっと思いつきを書いてみた。


確かに昨今、iPhoneガラパゴスケータイみたいに「ケータイがパーソナルなコンピュータ化する」動きもあれば、ネットブックみたいに「しょぼくても安いPCつくってみたよ」的な動きもあって、商品の幅が凄く広がってる訳だ。
同時に、ケータイとかPC/Macっていうプラットフォームの上に乗っかってくるサービスやコンテンツもどんどん変わってきていて、ユーザの好みによって「どのプロダクトで」「どのサービス&コンテンツを消費するか」のパターンが、気づくと無数に生まれてた、みたいな。
例えば「音楽」というコンテンツひとつとったって、「CD買ってコンポで聴く」「携帯MDプレイヤーで聴く」「PCでCDリップしてiPodで聴く」「Moraで買ってWalkmanで聴く」「au boxからLISMOで買ってケータイで聴く」「PCからニコニコで聴く(見る?)」「スカパー!契約してテレビで聴く&見る」とかまあ色々ある訳で、1人のユーザがこれらのかけ算の中から自分にあったものをいくつか選びとって消費する、みたいなことが起きてるんじゃないかと


で、そんな中、プロダクトとしてのコンピュータ*1はどんな風になっていくんだろう、って話

コンピュータ市場は4つくらいに分化するんだろうな、たぶん

リサーチに裏付けされてないんだけど直観だけで書くと、「個人のコンピュータユーザ」は大まかに以下の4つくらいの層に分かれてくんじゃないかな、と思う。
PCベンダのラインナップはこんな風に分類されてないし、MECEかどうかも怪しいけど、利用場面とニーズから考えるとこんなユーザの塊があるんじゃないのかなぁ、とざっくり予言してみるテスト


[1-a] それでもハイエンドが欲しいよ派
いまのPC市場で売ってるような、10-20万のメーカ製PCをstill欲しがる人たち。
ある意味で「普通に」いまのPCを使ってる人たちだと思う。ネットやコンピュータにリテラシのある大学生とか30代前半くらいまでのユーザっぽい人。PCでmixiしてblog書いて、iPodで音楽聴いて、ニコニコやyoutubeをネタ的に見て、Wordでレポート書いてパワポで発表資料つくって・・・みたいな。
ちょっとお金に余裕があって、スタイリッシュさを求める人はMacbookとかiMacとか、もしかしたらVAIOとか買ってみるかもね


[1-b] 特殊な用途に使うから特殊なスペックが必要だよ派
所謂、ヘビーな使い方をする人たち。
プログラミングでもお絵かきでもDTMでもDTVでもモバイルでもいいんだけど、「これをするには安いPCじゃ絶対ムリ」って言って、それなりに高機能なPCを買う感じの人。(1-aの人たちがすることに加えて)PhotoshopなりAvisynthなりVOCALOIDなりが使いたかったり、外でネットができなきゃヤダ!絶対ヤダ!・・・みたいな。
多くの自作erはここにあてはまりそうだし、VAIO typePとかThinkpadとか、あとMac Proとか買う人たちかなぁ。複数台持ちするのもこんな人だと思う


[2] ネットブック+ケータイで十分だよ派
PCに20万も払う必要なくね?と気づき始めた人たち
[1]や[3]の人と比べると中間的だけど、これからマジョリティになっていくような気がする。安くて「そこそこ」使えるPCがあればよくて、あとはケータイ使うし的な人。iPodに音楽を「録音」したり、たまにはインターネットも見るけど、でもmixiヤフオクなんかはケータイで十分見られるし、教授以外とはPCでメールなんかしないよね・・・みたいな。
大学に入学するときに、生協でネットブック買うような人たちは間違いなくこの層に当てはまると思う。(売ってるかどうか知らないけど)必要十分を考えると、こういう使い方で十分、って人たちは結構いると思うんだよね


[3] ケータイさえあれば生きていけるよ派
PC不要の平成生まれの新人類。
正直、僕と4-6歳くらいしか離れてないと思うんだけど、よく分からないってのが正直。モバゲーで遊んで、2ちゃんもmixiもニコニコもケータイで見て…あと何するんだろ?ケータイ小説(笑)読んだり、買い物も当然ケータイでネットショッピングで、音楽もLISMOとかで聴いちゃうのかしら。
au boxのメインターゲットって、たぶんこういう人たちなんだろうな、とか思ってみたり

Unmet needsはどこら辺にあるんでしょう

こうしてみると、ネットブックは[1-b]向けのセカンドマシンか、[2]向けのメインマシンとして売れてくのかなーと思えてくる。
よく分からないのが「iPhoneを買うのは誰なんじゃい」って問題。あれって結局、単体だとあんまり便利でも面白くもないので、[1-a&b]の人たちにある程度買われてそれでお終いなんじゃないかとも思える。少なくとも日本国内では。
[2]や[3]の人たちは、ふつうにdocomoauの高機能ケータイ買った方が満足できるんじゃないかなー


あとは、家の中にあるその他のAV機器カテゴリと、どういう機能の重なりが生じるのかも分析すると凄く面白そう。
冒頭の音楽の例もそうだし、他にも例えば「テレビ機能」なんて、「テレビ」以外の商品でも満たせる訳で、ケータイのワンセグでも地デジPCでもPSPのアタッチメントでもいい訳だし。逆にテレビだけで「Webブラウジング機能」を満たせちゃうユーザもいるかもしれないし、そういう人はPCも高機能ケータイもいらないのかもしれない


若者向けマーケットなんて今後そんなに拡大することはなさそうだし、メーカは金を持ってる40代・50代の層がどういう機能と商品を求めてるかをちゃんと考えた方がよいのかもだけどねー



参考エントリとか
パソコンってやばそうだよね。 - Chikirinの日記
「パソコンってやばそうだよね」がやばい唯一の理由 - 404 Blog Not Found
ネットブックによってノートPC市場が壊滅状態に!という話があるけど
パソコンってなに?って話になってきてるようなもので
「ネットは携帯で十分」 パソコン見放す20代「下流」携帯族 - 痛いニュース

*1:割と広義で。PCやMacの他、ケータイとかiPhoneとかPDA的なものとかも含めて